紙ヒコーキおじさん奮戦記・2002/6月号
※写真から戻る時はブラウザの戻るボタンでお願いします。

 目に若葉、山ホトトギス・・・緑の芝生に白い翼・・・!紙ヒコーキファンにとって絶好の季節となりました。広島も徐々に・・・ではありますが、ファン層も厚くなりつつあり、色々な型の紙ヒコーキが飛んでおります。

 先月号のホームページで、第9回ジャパンカップ予選会の様子をお知らせしましたが、皆さん成績が”イマイチ”・・・!!次回には・・・と、力んでおられます。翼の型は、丸型、いや角型、前縁は、後退が、いや尾翼は・・・○×△□?・・・。云々と話題にこと欠かず!でも飛ばす毎に、あれェ〜?どうしてェ〜?ばかり。ヤッタァ〜!の声は、一日に3〜4度。そのヒコーキは、遠く空の彼方へ消えて行くのです・・・。「ウ〜ン残念!あのヒコーキは、どの型だったのか〜?」未完成のヒコーキで設計図が、未だ出来てなかったのだぁ〜!
楽しいやら、くやしいのやら・・・の仲間達の様子・・・?紙ヒコーキの本当の面白さは、この辺にあるのかも知れません。ファンの皆様も、何度となくご経験された事と存じます。

 

紙ヒコーキ

 ところで、今回は、おじさんの連休について、ご報告いたします。ひろしま”フラワーフェスティバル”約30年前から毎年5/3・4・5と3日間現在は120万から130万人の人出で賑わっているお祭で、私も4年前から、中国新聞サービスセンターのブースでお手伝い(紙ヒコーキ教室)をさせて頂いております。
  今年は、雨のため紙ヒコーキの売れ行きも悪く、又、3日目は、お天気が良過ぎて暑く、親子さん共々お疲れ気味で、今一つでした。(昨年は、3日間で750機の販売実績)それでも、教室の様子は、いつものごとく 

子供たち (子供達)「どうするの〜?早くおしえてェ〜!それから〜?」
お母さん (お母さん)「待ちなさ〜い!おじさんが教えて下さるから〜!」
おじさん (おじさん)「はぁ〜い!皆さん袋から出して下さ〜い!」
子供達は、袋から出すのではなく、袋をやぶり、全部出す子、丁重にゆっくりの子、踊りや音楽に合わせ体を動かして手が止まっている子・・・etc
おじさん (おじさん)「袋から出ましたか〜?そんなに引張ると破れる〜!プレカットしてるからポチィ、ポチィ、ポチィと丁寧に・・・!」
子供たち (子供達)「破れたょ〜!どうするの〜?」
おじさん (おじさん)「待ちなさ〜い!セロテープを・・・!そこはまだョ〜!」
この連続で7〜10分やっと出来上がり、いよいよ試験飛行!
おじさん (おじさん)「は〜い!皆さん!ヒコーキのここを2本の指で・・・!輪ゴムを・・・フックに掛けて!真上に向けて放つ!」
子供たち (子供達)「飛んだぁ〜!ウォ〜!やったぁ〜!イテェ〜!どうして?・・○×△□?」
おじさん (おじさん)「ゴムを放してはダメ!ヒコーキを放すのだぁ〜!」
いつもの紙ヒコーキ教室の様子、そのままなのだ。どこの子供達も同じですが、この賑やかさを求めて、おじさんは頑張っているのだ。
(おじさん)「今日は人が多いので広い公園で飛ばしてくださ〜い!!」
(お母さん)「(子供に向けて)ありがとうは?」
(子供達)「おじさん、ありがとう!」

 一斉に子供達からお礼のことばを受け笑顔で、またネ!の合図で送り出す。次々に子供達が入れ替わり、中には、昨年も来たョ!おじさんまた教えてェ〜!と笑顔で来られると、ついつい力が入るおじさんが居るのだぁ〜!
担当の方からお昼ですョ〜!とお弁当をいただき三人が交代で・・・”お客さん第1”がモットーのおじさん達である。

 午後になると雨が激しくなり紙のヒコーキは売れなくなり、その上隣のステージでは、ストリートダンスのコンテストが始まり女子高生の出場者が、我々のブースに雨宿り?と思っていたら衣装替えの場と化し、その揚げ句

ダンサー (ダンサー達)「おじさん荷物番!たのむ!雨だから足が滑りそう!おじさん、どうしたらええッ?」
おじさん (おじさん)(仕方なく)「このタオルで靴を拭きなさい!」
ダンサー (ダンサー達)「おじさん、ありがとう!」
おじさん (おじさん)「応援してるから、ガンバッテェ〜!」
 とうとう楽屋裏のおじさんにされてしまい荷物番と応援団に早替り?数分後に彼女達が帰ってきたのか賑やかになり、ワイワイガヤガヤ!
おじさん (おじさん)「どうだった?旨くいった〜?」
ダンサー (ダンサー達)「ありがとう!旨くできたぁ〜!ついでに写真撮ってェ〜!」
 おじさん今度は写真屋さんに早替り!1枚だけかと思ったら全員のカメラを出され「ハイ・チーズ!」パチリの連発8〜9台のカメラを出され・・・。
おじさん (おじさん)(負けじと)「ハイ!1000円!」
ダンサー (ダンサー達)「エ〜ッ?」
の一言で笑ってごまかされる雨のテントの中での一コマであった。
(唯一の助手)「お父さん!まんざらでも無い顔でしたョ!」

ひやかされテレるおじさんが居るのだぁ〜!

連休中の日程表

上記、日程表の通り前半はF.Fにて教室を開き、後半は住宅展のイベントに・・・と忙しい連休でした。住宅展のイベントは、午前中教室にて作成、午後、飛行大会を開き、イベント会場の中央ステージにて表彰式を行ない、1〜10位までに賞品、全員に参加賞が授され、子供達の喜んでいる顔、顔、顔、(参加者全員にて記念写真を・・・。)パチリ!!

(おじさん)「全員ヒコーキを持って外へ!おじさんと一緒に・・・!」
(子供達)「ワーイ!ヨーシ!・・・」
(おじさん)「皆さ〜ん!一斉に飛ばすのヨ〜!1・2・3・ハァーイ!」
父兄も子供達も大喜び!の3日間でありました。毎年の事ですが、連休が終わる頃には、おじさんは顔も手も日焼けで真黒!近所の人達から行く先々でゴルフ焼けで良いですネ!と、あいさつされ笑って”ごまかす”おじさんが居るのだぁ〜!   
(唯一の助手)「今年の連休も終わったネ!ご苦労さん!冷たいビールが待ってますョ!早く帰りましょう!」
そうだ!もう一つの楽しみが残っていたのだぁ〜!

では…また次回のココロだぁ〜!!

つづく
紙ヒコーキ